租税教室がありました。
2019年2月25日 19時50分2月22日(金)に、教育委員の篠原様と宇摩法人会の白石様がおいでくださって、6年生に税に関する授業を行ってくださいました。
まず、税金のことについての話がありました。税金は、国・県・市に納められていること、税金の種類がどのくらいあるのか、三択クイズで答えました。約50種類もある税金の種類に、子どもたちはびっくりしていました。そして、税金の種類には、住民税・固定資産税・自動車税・相続税・所得税などがあることを学びました。その後、税金がどんなところに使われているか友達と相談した後、黒板に貼ってあるカードを税金が使われているものと使われていないものに分けました。答えを確認するために、ビデオ(アニメ)を見ました。普段何気なく使っている道路や信号、勉強している学校、安全を守ってくれる警察署や消防署などに、税金が使われていることが分かりました。私たち小学生一人あたり1カ月どのくらいの税金が使われているか三択クイズもあり、84,000円もの税金が使われているのを知って驚いていました。最後に、アタッシュケースに入った一億円の見本を見せてもらい、一千万円の束を持ってみました。重いと感じる子どもたちも多かったようです。
税に関する授業を通して、6年生の子どもたちは税金の大切さについて学びました。今日、学習したことをきっかけに、税金に関心をもち、将来納税者になったときに国民の一人としてその責任を果たすことに繋がることと思います。
6年生の子どもたちのために、貴重な授業を行っていただきありがとうございました。