4月26日(土)第21回四国中央市学校給食米田植え体験会が、土居町の田植え会場にて行われました。上分小学校からも多くの子どもたちが参加し、お家の方々が見守る中、就学前の妹弟さんたちも一緒に田植えを体験しました。
田植え前に出された「米作りをするときにはたくさんの苦労と手間が掛かると言われていますが、それはいくつあるでしょう?」というクイズに、本校6年生児童が見事正解するという場面もありました!すばらしいです!!




最初はおそるおそる土の中へ足を踏み入れていた子どもたちも、土の感触や手植えに慣れてくるにつれ田植え体験に笑顔で取り組んでいました。昨今、米の価格高騰や輸出入が話題となることが増えています。田植え体験が、米作りをはじめとする日本の農業や食の安全について、興味や関心を持つきっかけになってほしいと思いました。
4月24日(木)6年生児童17名が第3回大王海運レディースオープンを見学しました。これは、一人でも多くの子どもたちがゴルフに親しみ、ゴルフを通して子どもたちが心身ともに健康に育つことを目的としたJLPG主催の普及活動「Hello,golf!社会科見学」の一環として行われたものです。
開催コースのエリエールゴルフクラブ松山にて、女子プロ選手の方の説明を受けながら放送センター見学、ツアー観戦、ブース見学、ボランティア体験をしました。
テレビや動画でしかゴルフを見たことがなかった子どもたちは、初めて間近で見る選手のプレイの迫力や緊張感に少し驚きながらも、トーナメント開催を支えるゴルフ場のスタッフの方々の話を聞いたり、楽しくクイズに参加したりしました。
大王海運のブースでは、大会を主催している大王海運が取り組んでいるSDGsをはじめとする様々な事業についての説明を聞きました。また、ボランティア体験では、選手が実際にプレイしている場面で注意喚起をする札を掲げ、トーナメントに参画することもできました。

多くの方々のご尽力をいただき、子どもたちが貴重な学びの機会を得て、大変充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
4月22日(火)1年生を迎える会を行いました。
歌「1ねんせいになったら」が体育館に響くと、6年生と一緒に1年生が元気に入場してきました。
まずはじめに、1年生が一人一人、自分の名前と好きな物を発表しました。発表が終わったら締めくくりに
「14人の1年生です。学校は楽しいです。よろしくお願いします。」
と声を揃えて言葉を述べ、上級生たちは頑張った1年生に大きな拍手を送っていました。
その後は全校のみんなで、ゲーム『じゃんけん列車』をして楽しみました。いろいろな学年の子どもたちが1年生と楽しく過ごすことができ、すてきな仲間の輪が広がりましたね。これから、101人の上分小学校の仲間たちと楽しく頑張っていきましょう。

日頃、上分小学校の子どもたちの登下校を見守ってくださっている地域の方々との対面式を行いました。対面式を実施するのは6年ぶりでした。
見守り隊の方々お一人お一人からの自己紹介と挨拶をしていただきました。参加してくださった皆さんの言葉には、子どもたちのことを思う温かい気持ちがあふれていました。
子どもたちも、上分地域のいろいろな所で、たくさんの方が自分たちの安全を見守ってくださっていることに改めて気付き、感謝の気持ちを強くしたようでした。
児童代表からも日頃の感謝と、これから自分たちも一層安全に気を付けたいという決意の言葉が述べられました。

都合がつかず、対面式に参加していただけなかった方も大勢いらっしゃいます。皆さん、いつも子どもたちの命と安全のためにご尽力くださり、本当にありがとうございます。これからも上分小学校の子どもたちをどうぞよろしくお願いいたします。
4月21日(月)4月とは思えない暑い日が続いていますが、上分小学校の子どもたちは元気に頑張っています。
○4年生 図画工作「自画ぞう」
画用紙いっぱいに描いた自画像に、絵の具で色を塗っていました。絵の具に加える水の量に気を付けて、顔の部分ごとに色や塗り方を変える工夫をしていました。自分の顔の特徴をとらえたり、大きくのびのびと描いたりしている子が多く、作品を友達と見合って「似てるね!」「大きく描けてるね」という声があちこちから聞こえてきていました。

○5年生 図画工作「心のもよう」
紙皿やハガキ大の大きさの紙に、絵の具で自由に「心のもよう」を表現していました。ストローやビー玉、スポンジ、網、歯ブラシなどの道具を使って、様々な表現を楽しんでいました。「自由に描けて楽しい!」という子もいれば、「いろんな工夫をするのが難しい」と悩んでいる子もいました。その子らしいいきいきとした作品がたくさん仕上がっていました。

4月17日(木)全国学力・学習状況調査を実施しました。これは、全国的な児童生徒の学習状況を把握し、教育活動の成果と課題を検証・改善を図るために行われています。
本校でも、対象である6年生の子どもたちが、国語、算数、理科の3教科のテストに取り組みました。

4月16日(水)朝のつどいは音楽集会でした。
なかよし委員会児童が中心になって集会を進行し、上分小学校校歌と「えがおでこんにちは」の2曲を練習しました。入学して1週間の1年生に、2年生以上のお兄さん・お姉さんが歌を聞かせてくれました。
体育館いっぱいに響く歌声を聞きながら、校歌を口ずさんでいる1年生もいました。これから、いろいろな機会で歌う曲です。上分小学校のみんなで一緒に大切に歌っていきたいと思っています。

4月15日(火)3年生が社会科「わたしのまち みんなのまち」の学習のため、上分小学校のまわりを歩きました。
出発前に先生と一緒に、地図アプリを活用して歩くコースを確認しました。
実際に上分町内を歩き、昔お殿様が通った道や道しるべの石、大きな松の木があった場所などを見つけました。3年生の子どもたちは、上分町の昔の様子をよく知っている先生が説明してくださることを、興味深そうに聞いていました。
今日の学習をきっかけに、上分町の様子を詳しく調べて学習していきましょう。
1年生が入学して4日目。先週まで給食を食べずに午前中で下校していた1年生ですが、今日から給食が始まりました。
4時間目の終わりごろ、少し早めに準備を始めた1年生。6年生もお手伝いに駆けつけてくれていました。
配膳室から食缶を運ぶときに指示されていなくても手を貸したり、運び方のコツを教えたりしている6年生。準備が始まってからも、おかずやご飯をつぎ分け、おかずやご飯の入った食器をお盆にのせている姿は、早くもやさしく頼りになる6年生ぶりを発揮していました。
配膳が終わると1年生が6年生に「ありがとうございました。」とお礼を言いました。6年生の子どもたちはうれしそうな表情!で、名残惜しそうに6年教室に帰っていきました。
6年生が帰った後、いよいよ食事タイムです。
「おいしい!」「おかわりしたいなあ」という声が、教室のあちらこちらから聞こえてきました。給食をしっかり食べて、元気に大きく成長してくださいね。
