日本の伝統行事を大切に! ~ 節分ランチ ~
2019年2月1日 19時35分今日の給食は、「節分ランチ」でした。今日の献立は、
ご飯
牛乳
いわしの蒲焼き
キャベツの煮浸し
卵入りすまし汁
節分豆
です。
2月3日(月)は節分です。節分の日には、イワシの頭を焼いて柊の小枝にさしたものを、戸口や窓に飾ります。イワシはとても栄養があるので、病気や邪気を追い払います。柊は、冬でも葉が青々としており、ギザギザの葉が鬼の目を刺すものとして効果があると考えられてきました。また、「鬼は外、福は内」と豆をまき、豆まきが済んだら、自分の年より1つ多い豆を食べます。これには、今年も家族揃って無事に1つ年を取れるようにという願いが込められています。子どもたちは、自分の年より多い豆をおいしくいただきました。
今日は、外国語指導助手のルーカス先生が来られていました。2年生と一緒に給食を食べました。ルーカス先生の母国アメリカには、節分のような風習はないそうです。ルーカス先生も2年生の子どもたちと一緒に節分豆を味わいました。
節分の「豆まき」は日本の伝統行事です。日本には、様々な伝統行事があります。その意味や目的を子どもたちに伝えることは、とても大切です。季節を味わい、昔の人の思いを感じ、日本の文化や知識を得ることは、私たちの日々の生活を豊かにします。
御家庭でも日本の伝統行事を家族で楽しんでみてください。