新宮少年自然の家(3日目)
2018年10月26日 17時29分新宮少年自然の家での生活も最終日になりました。3日目は、奉仕作業、思い出新聞作り、退家式を行いました。
奉仕作業では、「来た時よりも美しく」をモットーに子どもたちは、感謝の気持ちを込めて隅々まで掃除をしました。友達と協力しながら、「来た時よりも美しく」することができました!
思い出新聞作りでは、新宮少年自然の家での思い出を絵や言葉で表現しました。子どもたちは、どんな思い出ができたのでしょうか?また、今回作成した新聞は校内に掲示します。11月6日(火)の参観日に御覧ください。
とうとう退家式です。新聞作りが終わって、帰る準備に入ると「さびしい・・・」という声が聞こえてきました。大好きな所長さんともお別れで、子どもたちも名残惜しそうでした。
子どもたちから、「所長さんと一緒に写真を撮りたい!」という声もあり、一緒に撮っていただきました
新宮少年自然の家の職員の皆様、ぞうきんレース(Z1レース)、そうめん流し、土佐街道を巡るオリエンテーリング、ターゲットシャトルゴルフなど、楽しい活動をたくさんさせていただきありがとうございました。また、お茶や食事の準備など、生活面では大変お世話になりました。子どもたちの笑顔をたくさん見ることができましたのも、皆様の支えがあったからこそです。引率教員一同、感謝の気持ちでいっぱいです。
2泊3日の宿泊訓練では、普段体験できないことを経験し、たくましくなった5年生。様々な活動をする中で、5年生のいいところが随所に見られた2泊3日でした。
自分の係の仕事を責任を持って取り組む子
5分前行動ができるように時計を見て、声を掛ける子
掃除のとき、隅々まできれいにした子
友達が困っている時に、さっと声を掛けてあげる子
先生に頼らず、自分で考え、行動できた子
誰にでも大きな声で挨拶ができた子
5年生の保護者の皆様、無事20人全員が楽しい思い出をもって帰ることができました。ぜひ、子どもたちからたくさんの土産話をしっかり聞いてあげてくださいね。お出迎えに来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。