走って、跳んで、投げて ~ 全力を出し切った陸上運動記録会 ~
2018年10月12日 18時00分秋晴れの下、陸上運動記録会が行われました。29名の子どもたちが、上分小学校の代表として記録会に出場しました。前日の雨でグラウンド状態が心配されましたが、体育主任の先生方のグラウンド整備のおかげで、ベストコンディションの中実施することができました。
それぞれの思いを胸に記録会に臨んだ子どもたち。自己ベストを出して大満足の子もいれば、記録が思うように出せずに悔しい思いをした子もいます。しかし、大切なことは今まで練習を頑張ってきたこと、記録会で一生懸命競技したこと、そして一緒に練習してきた友達を応援したことです。惜しくも選手になれなくて悔しい思いをした子の分も頑張りました。
学校へ帰ってきたときの子どもたちは、どの子も晴れ晴れとした表情をしていました。「森實倖大さんが100m走で県新記録を更新しました」という校長先生の報告には、思わず拍手が起こりました。友達の頑張りを、自分のことのように素直に喜ぶことのできる子どもたちも素晴らしいと思いました。
全力を出しきった上分小学校の子どもたち。上小の爽やかな風が、三島運動公園の多目的グラウンドに吹いた一日でした。
【一生懸命な子どもたち】
【帰校後の子どもたち】