3年 スーパーマーケットの見学
2018年10月11日 17時42分3年生が、社会科「はたらく人とわたしたちのくらし」の学習でスーパーマーケットの見学に行きました。
まずは、スーパーマーケットで働いている従業員の方に挨拶です。店長さんに「とっても元気がいい。」と褒めてもらいました。
いよいよ見学スタート。初めはお惣菜を作っているところです。揚げ物70種類ほど、お弁当50種類ほど作っていると説明を聞いて、子どもたちは驚いていました。さらに、日によって作る種類を変えていると聞き、「毎日でも飽きないね!」と話していました。
次は野菜・果物の作業場。様々な長さの包丁に驚きの様子でした。
次に魚の作業場。魚をさばいたり、パックに入れたりする作業に興味津々でした。一番さばきにくい魚は、“あんこう”」だと話してくださいました。一番高い商品は、“生うなぎ”と“かんぱち”だと教えてくださいました。子どもたちはたくさん質問し、メモを取っていました。
次は、肉の作業場。大きな肉の塊に驚いた様子の子どもたち。大きな肉が機械でスライスされて、見慣れた姿になる様子に歓声が上がっていました。
最後は品物を搬入する入り口と、品物を置いているところの見学でした。冷蔵庫や冷凍庫に入れてもらって嬉しそうでした。
見学の後は、楽しみにしていたお買い物です。300円を持って、家の人から頼まれた品物を一生懸命探していました。じゃがいも、りんご、ふりかけ、シチューのルー、石鹸、スポンジ・・・。みんな笑顔でお買い物。お遣い大成功です。
普段見ることができないバックヤードを見学したり、お客さんの一人として買い物を体験したりして、子どもたちはとても充実した学習ができました。スーパーマーケットで働く人が、消費者の願いに合わせた販売活動の工夫をしていることや自分たちが食べている野菜や果物等が、遠い外国からも送られてきていること等に気付くことができました。
仕事中にもかかわらず、丁寧に説明していただいたバリューの皆さんのおかげで、貴重な体験学習を行うことができました。本当にありがとうございました。