ルーカス先生と一緒に外国語科を学習したよ!
2018年10月19日 19時31分ALT(外国指導助手)のルーカス先生と一緒に、3・4・5・6年生の子どもたちが外国語活動・外国語科の学習をしました。今日は、5年生の子どもたちの外国語科の授業風景を紹介します。
5年生は、「アルファベットをさがそう」の単元で「What do you want?」という表現を学習しました。ルーカス先生と英語で挨拶した後、まずはアルファベットの練習です。ルーカス先生のネイティブの発音をよく聞き、真似をしようと頑張っていました。「What do you want?」の表現に慣れるために、チャンツで練習しました。何度も繰り返し口ずさむことで、子どもたちは「What do you want?」の表現を覚えました。そして、隣同士で「What do you want?」「The “ ”card , please.」の言い方を練習し、みんなでカード集めゲームをしました。はじめは、うまく言えなかった子も、いろいろな友達と楽しくゲームをする中で、自然に話せるようになっていました。最後に、ゲームで集めたカードのアルファベットの大文字を教科書に書きました。
今日の5年生の外国語科の学習では、「聞くこと」「話すこと」の活動からスタートし、音声に十分慣れ親しんだ後、「書くこと」の活動を取り入れていました。昨年度まで学習していた外国語活動では、「聞くこと」「話すこと」の活動のみでしたが、外国語科では「聞くこと」「話すこと」の活動が加わりました。5、6年生で外国語科を学ぶことによって、小学校で学ぶことと中学校で学ぶことの連携をスムーズにすることがねらいです。ルーカス先生と楽しく学習しながら、しっかり英語によるコミュニケーション能力の基礎を養っていきたいです。