「スマホ・ケータイ安全教室」開催
2018年12月20日 21時44分5校時、5・6年生を対象にNTTドコモ「スマホ・ケータイ安全教室」を行いました。NTTドコモのあんしんインストラクターの福田さんと9名の人権擁護委員の皆様に来ていただきました。
NTTドコモのあんしんインストラクターの福田さんからは、個人情報公開のリスクや書きこみによるトラブル、使いすぎに注意することを教えていただきました。最後に、スマホやケータイを使うときに覚えてほしいこととして、3つのことを話されました。
おうちの人や友達とルールを作り、上手に使っていきましょう。
人を傷つけたり、迷惑を掛けたりする道具として使わないようにしましょう。
困ったときはすぐにおうちの人や学校の先生に相談しましょう。
スマホやケータイは、インターネットにつながることで友達とコミュニケーションをとったり、動画やゲームを楽しんだりすることができます。スマホは将来の生活に欠かせないものになると言われています。スマホやケータイは便利ですが、使い方を間違えるとトラブルになる可能性があります。そのことを理解した上で、スマホやケータイを安全に使い、事件やトラブルに巻き込まれないようにしましょう。福田さんの「一度でも間違った情報で傷つけてしまうと夢が掴めなくなるから、正しい使い方をしてほしい。」という言葉が印象に残っています。
NTTドコモのあんしんインストラクターの福田さんの話のあと、人権擁護委員さんから、「夢を実現するために、自分の命も友達の命も大切にしてほしい。生きる権利を大切にしないといけない。そして、人を大切にするとはどういうことかを勉強してほしい。」というお話がありました。
子どもたちが、「スマホ・ケータイ安全教室」のパンフレットを持ち帰ります。御家庭でも一度、スマホ・ケータイとの正しい付き合い方について話し合ってみてください。