愛南町の郷土料理を食べました。
2019年1月25日 18時16分「全国学校給食週間」2日目の今日の献立は、ごはん、かえりいりこ、牛乳、豚肉のみそだれかけ、ボイル野菜、おけんちゃ」でした。今日は、山口先生の故郷愛媛県南予地域の愛南町の郷土料理「おけんちゃ」が給食に取り入れられました。おけんちゃは、昔から愛南町の家庭でよく食べられていた具だくさんの汁物です。里芋、大根、にんじんなど、地元でとれる野菜を入れるほか、魚のすり身や豆腐を入れたボリュームのある料理です。食事の最後には、ごはんにかけて食べることもあるそうです。給食では、県内産の鯛で作った「鯛つみれ」をおけんちゃに入れて作っています。
山口先生に「おけんちゃ」を食べた感想を聞いてみました。「おけんちゃを食べるとおばあちゃんを思い出して、ほっこりしました。(愛南町では、里芋は入っていません。)」
久しぶりに食べる愛南町の郷土料理に、故郷を思い出してうれしそうな山口先生。見ている方も、心がほっこりしました。