校長先生のお話「平成の次の時代は、皆さんの時代!」
2019年2月7日 11時23分朝のつどいの時間、校長先生のお話がありました。
今日は、「元号」についてのお話でした。元号は日本だけの表し方で、今年は平成最後の年。平成の前は昭和、昭和の前は大正、大正の前は明治、明治の前は?多くの子どもたちは、「江戸」と答えました。正解は、慶応でした。最初の年号は大化、では平成は何番目の元号になるのでしょう。なんと247番目の元号になるそうです。子どもたちから、「え~。」という驚きの声が上がりました。
平成の始まり、平成元年の上分小の子どもの人数、平成の終わりについてのクイズがありました。平成元年の上分小の子どもの人数は、275人だったそうです。ここでも、子どもたちから、「え~。」という驚きの声が上がりました。今よりも100人以上多かったことにビックリ\(◎o◎)/!
校長先生が、1年生から6年生の子どもたちが生まれた年にどんなことが起こったのか、紹介してくださいました。子どもたちは、自分たちが生まれた年の話を興味津々に聞いていました。
また、新しい元号を決めるルールが6つあることも教えてくださいました。
そして、最後に、「平成の次の時代は皆さんの時代です。大人になり、夢や希望を実現できる時代です。しかし、夢や希望を実現するためには、今が大切!小学校での勉強や人を思いやり大切にする心を育て、一日一日を大切にして次の時代を作って欲しい。」と話してくださいました。
4月1日に発表される新しい元号が今から楽しみですね。未来の自分や未来の社会を作るのは、今の自分です。だからこそ、今この時を大切にしなければいけません。今をしっかり生きていくことが、明日へと繋がっていきます。今やるべきこと、しなければいけないことを一つ一つ確実にやり遂げていきましょう。