校長先生のお話 ~ 世界一になった日本人の話 ~
2018年6月21日 18時51分朝の時間、校長先生のお話がありました。今回は、「世界一になった日本人の話」ということで、体操選手の内村航平選手(29歳)のお話でした。
3つのオリンピックに出場して金メダル3個、銀メダル4個を獲得し、10年連続日本一、6年連続世界一を達成した内村選手。
両親が運営されている体操教室で3歳から体操を始めた内村選手が、初めて大会に出場したのは小学1年生の時でした。しかし、結果は最下位。
そのとき、「やめてしまおうかな。」と思っていた内村選手に対して、お母さんは「きっとできるようになるよ。がんばって。」と言われたそうです。
その言葉に励まされ、自由帳にやってみたい技を書いていき、トランポリンで何回も練習したそうです。その努力が実を結び、19歳で優勝することができました。
子どもたちは、リオデジャネイロオリンピックで内村選手が演技する姿を真剣に見ていました。内村選手の輝いている姿に感動していました。
夢はみるものではなく、叶えるもの
夢は叶えられます。あきらめない心があれば。
夢は、逃げない。逃げるのは、いつも自分だ。
全校児童の皆さん、これから夢や目標をもち、あきらめずに努力を続けていきましょう。
今、ロシアでワールドカップが開催されています。夢を叶えるために闘っている選手たちの姿、格好いいですね。