【5年生新宮少年自然の家】雨を乗り越え、塩塚の頂へ!新宮で輝いた上分小の「優しさと絆」

 5年生が心待ちにしていた新宮少年自然の家での宿泊活動。これまでに日々の様子をお届けしてきましたが、今回はその集大成として、子どもたちの大きな成長を振り返るまとめの記事をお届けします。

 初日はあいにくの激しい雨から始まり、「予定通りの活動ができるのだろうか……」と誰もが不安を抱えてのスタートでした。しかし、現地に到着して急遽、2日目の予定と入れ替えることが決定。慌ただしいスケジュール変更にも関わらず、子どもたちは抜群のチームワークを発揮しました。 竹細工や飯盒炊爨、そして夜のキャンドルサービスなど、どの活動でもお互いに声を掛け合い、全力で協力し合う姿が見られました。

 特に印象的だったのは、キャンドルサービスです。上分小学校の子どもたちは、一緒に参加していた金生第一小学校の5年生を巻き込み、なんと全員で「紙おどり」を全力で踊りきったのです!あの一体感と、場をパッと明るくする上分の子の弾けるようなパワーには、教師一同、胸が熱くなりました。さらに2日目の夕食時には、金生第一小学校の友達の分も含め、50人以上の給食配膳をみんなで手際よく、責任を持ってやり遂げる頼もしい姿もありました。

 そして、この旅の最大のハイライトは何と言っても「塩塚登山」です。 きつい登り坂が続く中、子どもたちの口からは「がんばろう!」「ここ滑りやすいから気をつけて!」という温かい励ましや、危険を知らせ合う優しい声がずーっと途切れることなく響いていました。誰一人としてあきらめることなく、全員が揃って最初から最後まで自分の足で登りきり、山頂の景色を一緒に見つめた瞬間は、一生忘れることのない最高の思い出となりました。

 自然は時に、私たちの思い通りにはいかない厳しさを持っています。だからこそ、臨機応変に対応してくださった自然の家の皆様や、共に励まし合った金生第一小の仲間、そして送り出してくれた家族など、「周りの人の支えがあって、この素晴らしい活動ができたこと」への感謝の気持ちを、しっかりと持てる人になってほしいと思います。

新宮の大自然の中で、一回りも二回りも大きく、たくましく成長した5年生。ここで学んだ協力の大切さや仲間への優しさを、これからの学校生活や最高のクラスづくりに120%生かしていってくださいね。感動をありがとう!

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