初めての読み聞かせ

2018年6月6日 11時15分

 「ふきのとう」の人たちによる読み聞かせが、今年度初めて行われました。毎週水曜日の朝の15分間、行われます。真剣に聞いている子、話の内容に反応している子、楽しそうに笑っている子等、子どもたちの様子は様々でした。すっかり絵本の世界に引き込まれていました。

 絵本は、子どもたちの想像力を高め、語彙を増やし、そして心を豊かにしてくれます。御家庭でも、子どもたちにどんどん絵本を読み語り、子どもたちと一緒に疲れた心を癒してみてはいかがですか。

 【1年】

「おじさんのかさ」

「きょう、おともだちができたの」

「しあわせ」

「とらんぽりんぽーん」

~ 読み手の方から ~

 あきないように短い話を集めました。元気がよくてノリもよくて、楽しい時間でした。

【2年】

「おむすびさんちの たうえのひ」

「ごあいさつごあいさつ」

~ 読み手の方から ~

 2年生になり、成長たのもしいです。しっかりした態度で反応もよく、楽しい15分間でした。

【3年】

「おしりをしりたい」

「ぼくのイスなのに!」

「いじめっこ」

~ 読み手の方から ~

 「おしりをしりたい」は楽しく、「しり」を使った言葉を学ぶことができました。

【4年】

「海のひかり」

~ 読み手の方から ~

 「光合成」「プランクトン」「食物連鎖」 初めて聞く言葉かもわかりませんが、言葉だけでも耳にしていると、科学的なことに興味をもってくれることを期待しています。

【5年】

「ねぇ、しってる?」

「天女銭湯」

~ 読み手の方から ~

 「ねぇ、しってる?」は、兄弟ができる前、できた後の気持ちの変化のお話でした。読む前に「兄弟がいる人?」と聞いたら、3分の2以上の子が手を挙げてくれました。少し思い出してくれたかな?

 「天女銭湯」は、韓国のお話…なのに関西弁(笑)インパクトのある写真にクスクス笑い声が。

【6年】

「おおきく なるって いうことは」

「十二支の はやくちことばえほん」

~ 読み手の方から ~

 「十二支の はやくちことば」絵本を読んだが、6年生の子どもたちは上手でした。私はあせって汗ばか り出て大変でした。