1学期終業式

2021年7月20日 17時00分

 今日は、1学期の終業式でした。この日が無事に迎えられたのは、保護者のみなさまのご協力・ご支援のおかげです。本当にありがとうございます。

 終業式では、まず、校長先生が「1学期、挨拶を頑張れた人?」と問い掛けました。低学年を中心にたくさんの人が手を挙げていました。校長先生からは「挨拶は心と心をつなぐ大事なもの」だから、これからは地域にも広げていきましょうとお話がありました。また、もうすぐ始まるオリンピックについて、5つの輪は5つの大陸を表していて、その輪が重なっているのは、スポーツを通じて世界中の人が仲良くなれるようにという願いが込められているのだということも話してくださいました。挨拶もオリンピックも、心と心のつながりが大切なんですね。

 

 次に2・4・6年生の代表が、1学期を振り返って発表しました。水泳、テスト勉強など、自分が頑張ったことと今後の目標を伝えてくれました。3人とも堂々として立派な発表でした!

 続いて、生徒指導主事からのお話がありました。「はきものを揃えると心も揃う」。トイレに掲示してある詩です。「心が揃う」とは落ち着いていること、丁寧であること、そして次の人のことを考える優しさがあるということです。夏休み中は、落ち着いて、ゆっくり、身長に、丁寧に、優しく(それぞれの頭文字を取って「おゆしてや」)行動しましょう。そして、上分小学校のルールを守って、9月に元気な姿で会いましょう。

 最後に、昨日行われた水泳記録会の報告がありました。選手のみなさん、お疲れさまでした!

 

 終業式の後は大掃除でした。縦割り班に分かれて、隅々まで掃除していました。

 教室では、夏休みの宿題や生活についてのお話、そして、通知表です。担任から一人一人に言葉を掛けながら渡しました。褒められて照れくさそうな顔をする子が多かったです。1年生は初めての通知表。ドキドキしたことと思います。ご家庭でも、子どもたちの1学期の頑張りをご確認ください。

 

 

 いよいよ明日から夏休みです。長い休みだからできることに挑戦し、心も体も鍛えてください。子どもたちが元気で、仲良く、安全に過ごせることを願っています。