【4年生 とどろき・福祉】段差の先の思いやり〜車いす体験から学んだ「心のバリアフリー」〜
本日3、4時間目、4年生が体育館にて「車いす体験学習」を行いました。
今回は実際に車いすで生活されている講師の方をお招きし、日常の暮らしや思いについてお話を伺いました。子どもたちの「お風呂にはどうやって入っているの?」という疑問にも、動画を交えて分かりやすく教えてくださり、学びが一気に深まりました。
お話の中で印象的だったのは、「バリアフリー」についての言葉です。 「バリアフリーは障がいのある人だけのものではなく、みんなが使いやすくするためのもの。例えばスポーツも、ルールを工夫すれば誰もが一緒に楽しめる。みんなが正しく理解し配慮することで、『障がい』は障がいでなくなる」ということを、子どもたちは実感していました。
後半は、マットを段差に見立てた車いすの試乗・介助体験を行いました。 実際に車いすに乗った児童からは「段差を越えるときドキドキした!」「思っていたより怖い!」といった素直な声が上がり、押す側の児童は「曲がりますよ」「段差を行きますね」と相手が安心できるよう優しく声を掛け合っていました。
相手の立場に立って考え、行動することの大切さを肌で感じた4年生。 「努力の壺」にまた一つ優しさの水をためた子どもたちが、街や学校で困っている人を見かけたとき、自分からそっと手を差し伸べられる温かい人に成長してくれることを願っています。
すばらしい学びの時間を届けてくださった講師の皆様、本当にありがとうございました。