研究授業が行われました。【3年】
2019年1月24日 16時42分1月23日(水)午後から、三島西中学校の2名の先生にも参加していただき、授業実践交流会の研究授業を行いました。
3年生が音楽科「日本の音楽に親しもう」の単元で「音の組み合わせを工夫し、進んでお囃子の旋律をつくる。」をねらいに、音楽専科の稲荷先生と学習しました。授業では、リコーダーを吹きながら「ラ・ド・レ」の3つの音で旋律づくりを行い、つくった旋律をグループや全体で紹介し合う活動をしました。授業の最初には、元気よく「世界中の子どもたちが」を歌ったり、リズムに気を付けながらリコーダ-で「パフ」を演奏したりしました。「ラ・ド・レ」の3つの音での旋律づくりでは、余分に準備されていたプリントが無くなってしまうぐらい意欲的に取り組みました。たくさん作った旋律の中から、自分のお気に入りの旋律を1つだけ決めました。1つだけに絞るのが難しいくらい、どの旋律にも子どもたちの思いや意図が込められていました。グループ活動では、自分が作った旋律はうれしそうに紹介していましたが、友達の旋律を聞いて感想を発表するのは少し難しそうでした。
三島西中学校の先生方からも貴重なご意見やご感想をいただきました。ありがとうございました。実りのある研修になりました。今後も、全ての子どもたちが楽しく「分かる・できる」授業を目指し、日々の授業に取り組んでいきます。