栄養教諭の沖田先生との家庭科の授業【5年】
2019年1月22日 18時09分3時間目に、川之江小学校から栄養教諭の沖田先生が来てくださって、5年生の家庭科「元気な毎日と食べ物」の授業をしてくださいました。
沖田先生が、五大栄養素(炭水化物、脂質、たんぱく質、無機質、ビタミン)の種類と体内での働き、多く含まれている食品について教えてくださいました。昨日の給食で使用されている食材を五大栄養素に分ける活動を行い、1つの食品ですべての栄養素を含んでいるものがないことから、食品を組み合わせて取る必要があることを学びました。今日の授業を終えて子どもたちは、「マーマレードや天ぷら粉、片栗粉を五大栄養素に分類するのが難しかった。」「炭水化物を多く取っているから、他の栄養素もバランスよく取りたい。」「給食は全ての栄養素が入っていることが分かった。」等の感想をもちました。
人間が生きていく上で欠かすことのできない食事。その食事を取るとき、今日学習した五大栄養素の種類と働きを思い出し、栄養のバランスを考えて食事を取っていきたいですね。
栄養教諭の沖田先生の話を真剣に聞いていた5年生の子どもたち。やはり専門の先生の話は説得力がありますね。