【防災オンライン学習】大川伝承の会・佐藤敏郎先生とつなぐ 〜命を守る「本気」の学び〜

  本日、5、6年生が大川伝承の会・佐藤敏郎先生と市内の小学校6校をオンラインで結び、合同の「防災オンライン学習」が行われました。

 佐藤先生は、ご自身の被災体験や、大川小学校で津波の犠牲となったご自身の娘さんについて、静かに、そして力強くお話をしてくださいました。

 お話の中で、佐藤先生が繰り返し強調されていたのは、「防災は、ハッピーエンドでなくてはならない」ということ、そして「本気でやることの大切さ」です。ただの知識としての防災ではなく、自分自身や、自分の周りにいる大切な人の命を絶対に守り抜くために、「自分のこと」として本気で捉える姿勢がいかに重要かを教えていただきました。

 また、大川小学校の校歌にある「未来を拓く」という言葉に触れ、私たちが未来を拓くためには、日頃から「行ってきます」「ただいま」をきちんと言うことが大切であるとおっしゃいました。この何気ない挨拶を交わせるということは、今日も無事に「生きて帰る」ということそのものだからです。また、上分小学校の校歌にも「いのち・ゆめ・ちえ・心と力」という大切な言葉があります。大川小学校のみんなも大切にしていた「未来を拓く」という言葉のように大切な言葉です。だからこそ、この上分町の人たちの命を守るために、しっかりと学んでいかなければいけないと心に誓いました。

 今日いただいた大切な教えと、市内6校の仲間とのつながりをこれからも大切にしながら、私たちは防災についての学習をさらに深め、日々の行動に結びつけていきたいと思います。本日は、保護者、地域の方にも参加していただくことができました。ありがとうございました。

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