【上分小の日常】運動場に特別なお客さん!?フクロウと子どもたちの優しい時間

 昨日の昼休み、運動場からいつも以上に賑やかな歓声が聞こえてきました。 「上り棒のところに大きな鳥がいる!」という子どもたちの声に駆けつけてみると、なんとそこにいたのは本物の「フクロウ」でした。

 普通なら木の上にいるはずのフクロウですが、なぜか地面に横たわっています。ケガをしているのか、疲れているのか、そのままじっと動かない様子を見て、周りに集まった子どもたちは「大丈夫かな……」ととても心配そうに見守っていました。

 その後、夕方になってもフクロウは同じ場所でじっとしていました。 やがてポツポツと雨が降り始め、さらに心配していると、心温まる出来事がありました。だれがしてくれたのかは分かりませんが、フクロウに直接雨がかからないようにと、葉っぱのついた優しい緑の枝がそっとかぶせられていたのです。上分小学校の、小さな命を思いやる優しさに胸が熱くなりました。

 そして今朝、心配しながら同じ場所を見に行くと、フクロウの姿は消えていました。体力が回復して、夜のうちに元気に飛び立っていったようです。実は、昨日の下校時、学校のすぐ近くにある上分神社の方から、フクロウの鳴き声がよく響いていました。「もしかしたら、上分神社にはフクロウの家族が住んでいるのかな?」と想像が膨らみます。

 こんなに素晴らしい野生の生き物に出会える上分は、本当に自然がいっぱいで、優しさにあふれた素敵なところだと改めて実感した出来事でした。

20260622_131235