爽やかな青空の下、川之江・新宮地域の特別支援学級の子どもたちが、香川県の一の宮公園、ちょうさ会館、マルナカで校外活動を行いました。


ちょうさ会館では、太鼓台の大好きな子だけでなく、初めての子どもたちも絢爛豪華な「ちょうさ」に目を輝かせながら、職員の方の話を一生懸命に聞いていました。大きな太鼓の音が、会館に響き渡りました。


マルナカでは、買い物学習をしました。値段を見ながら買えるかどうか何度も確かめながらレジに並んでお金を払いました。レシートとおつりもしっかりもらえていました。




初めての事に戸惑う場面もありましたが、上級生に助けてもらいながらいろいろな体験をしてきました。けが・事故なく、みんな仲よく楽しい合同学習になりました。
今年度初めてのクラブ活動が行われました。第1回目のクラブ活動では、自己紹介をしたり、クラブ長、副クラブ長を決めたり、1年間の活動内容を計画したりしました。なかには、早速活動しているクラブもありました。
上分小学校には、茶道クラブ、スポーツクラブ、パソコンクラブ、音楽クラブ、理科・工作クラブ、オセロ・将棋クラブの6つのクラブがあります。子どもたちは、自分の興味・関心のあるクラブに所属し、1年間、他の学年の友達と一緒に楽しく活動していきます。






17日(木)2校時に、今年度第1回目の避難訓練を行いました。今回は、地震後の火災を想定しての訓練でした。「緊急地震速報」を聞き、避難行動を取りました。


その後、給食室から出火したことを想定して、運動場に避難しました。


避難するときの合い言葉は、「お・は・し・も・ち」です。
お:押さない
は:走らない
し:しゃべらない
も:もどらない
ち:近付かない
今後30年のうちに40%以上の確率で、南海地震が起こると言われています。子どもたちには、避難訓練を通して、自分の命は自分で守る力を付けさせたいと思います。
今日は、プール清掃がありました。4,5,6年生が大プールや小プール、更衣室や腰洗い槽など、分担をして掃除をしました。


緑色に汚れていた小プールは、5年生の手によってみるみるうちにきれいになりました。


水が残っている大プールでは、6年生が水を汲み出したり、底や壁を磨いたりしました。


4年生は用具室や通路などプール周辺をきれいにしました。


さあ、いよいよ水泳シーズンが始まります。4,5,6年生がきれいにしてくれたプールで泳ぐのが今から楽しみですね。
今年度初めての校長先生の話がありました。今日は、上分小の当たり前についてのお話でした。

上分小で当たり前にしてほしいこととして、次の8つのことを話されました。
○ 事故・いじめ・ゴミ0で 当たり前

○ 明るく元気な挨拶 当たり前

○ 黙って一生懸命時間いっぱいの掃除 当たり前

○ さん、くんつけて 当たり前

○ 廊下、階段歩いて 当たり前

○ かかとをそろえて 当たり前

○ 家での勉強 しっかりやって 当たり前

○ 指先までまっすぐ伸ばして 当たり前

当たり前の達人として、マリナーズのイチロー選手と二宮金次郎さんが紹介されました。
イチロー選手は、試合前だけでなく家でも、自分の体がしっかり動くように入念にストレッチやダッシュ、素振りを毎日続け、当たり前にされているそうです。イチロー選手は「特別なことをするために特別なことをするのではない。特別なことをするために、普段通りのことを当たり前にする。」と話されたそうです。

二宮金次郎さんは、夜明かりがなく勉強することができなかったから、昼間薪を運びながら勉強していました。そして「積小為大(小さなことを積み重ねないと大きなことはできない)」という名言を残されました。

上分小の当たり前を続けて、笑顔生き生き輝く子になるよう、これからみんなで頑張りましょう。
3校時、3年生が自転車認定親子教室のために、自転車の練習をしました。後方確認や左右確認、踏切や交差点での走行の仕方など、一つ一つ確認しながら練習しました。ふらふらしたり右側を走ったり、まだまだ危なっかしかったです。




一斉練習では、一人一人の練習時間が短く、十分練習することができません。夕方や休日、運動場のコースを使って練習してくださってかまいません。子どもたちが、正しい自転車の乗り方や道路の走行の仕方を身に付け、安全に自転車に乗れるようになってほしいです。
3年生が社会科の学習で、上分町探検に行きました。今回は学校の北・西コースを探検しました。歩きながら道路の幅や、交通量が前回の探検とは違うことを感じていました。自分の家を見付けたり、初めて歩道橋を渡ったりと楽しんでいました。




これから、探検したことを社会科の学習でまとめたり、総合的な学習の時間にはもっと上分町のことで知りたいことについて調べたりしていきます。上分町のことを調べることで、自分たちが住んでいる町をもっともっと好きになってほしいです
15日(火)に、6年生が今年度初めて、家庭科の調理実習を行いました。今回は「いためてつくろう 朝食のおかず」ということで、スクランブルエッグを作りました。
卵を器に割り入れてときほぐし、牛乳、塩、こしょうで味をつけました。


フライパンを熱し、バターを全体にいきわたらせ、味をつけた卵を入れて混ぜながら炒めました。


さすが6年生です。手際よく実習ができました。自分たちが作ったスクランブルエッグの味は・・・。片付けは完璧




休日の朝、ぜひ今回の調理実習を家庭で実践してほしいです。6年生の子どもたちが作るスクランブルエッグをどうぞお楽しみに。