10月10日(金)四国中央市書道文化醸成事業と上分小学校創立150周年記念事業の一環として、上分小学校にて元三島高等学校書道部顧問であり現在は福岡教育大学学長補佐でいらっしゃる服部一啓先生の御指導の下、全校児童が参加して書道パフォーマンスを行いました。
服部先生より、今回の活動の目的や意義を分かりやすく説明していただいた後、早速作品制作に取り掛かります。テーマは『夢』。文字だけでなく夢から連想すること等を書道半紙に自由に書いていきます。1・2年生の児童も様々な素材を使って文字を書きました。
活動の締めくくりは6年生による書道パフォーマンスです。
なんと題字「祝」は服部先生が直々に書いてくださいました。6年生の子どもたちは事前に大学生の皆さんに指導していただき、本番では堂々と演技を行いました。そして、その様子を全校みんなで見守りました。
今回制作した作品は、150周年記念式典会場に掲示しております。
子どもたちの力作をどうぞご覧ください。


今回の事業にあたり服部先生はじめ福岡教育大学学生の皆様、四国中央市教育委員会の皆様、文化・スポーツ振興課の皆様には多大な御協力をいただきました。ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
先日、地域にお住まいの方からすてきな贈り物をいただきました。
本校創立150周年を知り、
『我が子がお世話になった上分小学校の子どもたちに、お祝いの気持ちとこれから頑張ってほしいとエールを届けたい』
と手作りのしおり150個を届けてくださいました。

全校集会で校長先生がこのしおりを子どもたちに紹介すると、子どもたちからは思わず歓声があがりました。地域の方がこんなにも祝ってくださることが本当にうれしく、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。明日、子どもたちが持ち帰ります。
10月7日(火)記念式典まであと12日となり、今回開催される実行委員会が最後となります。
令和6年度より合計11回実施してきました。実行委員長を中心に全体で式典当日の会場やタイムテーブルを確認した後、各部会で最終の打合せを行いました。
子どもたちや保護者の皆さん、地域の皆さんの思い出に残る1日となるよう、実行委員会はじめ教職員一同、当日まで準備を進めていきます。ご協力よろしくお願いいたします。

10月6日 今日の月は「中秋の名月」と呼ばれ、1年間で最も美しいと言われている月です。美しく丸い月にちなみ、今日の給食は『お月見献立』でした。

○ごはん ○芋炊き ○和風サラダ ○月見だんご ○牛乳
今夜見えるきれいな月を思いうかべながら、みんなでおいしくいただきました。
10月3日(金)今日は朝の時間にモジュール学習を行いました。朝の15分間、普段の授業と同じように学習します。短い時間ですが、集中して取り組むことができていました。

今日は、晴天の下、四国中央市陸上運動記録会が行われました。
選手27名も全員そろって参加することができました。市内19校が集まっての大会です。緊張感も持ちながら、自分の力を出し切るよう、アップから真剣な表情でした。60Mハードル走、60M走、100M走、ソフトバール投げ、走り幅跳び、走高跳、400Mリレーのそれぞれの種目で、自己ベストを目指し、がんばりました。みなさんのいい笑顔が輝きました。


朝早くから、お弁当の準備や送り出し、励ましのお言葉をありがとうございました。選手のみなさん、今日はゆっくり休みましょう!
9月26日(金)6年生保護者歴史学習会を実施しました。
学校長挨拶の後、人権・同和教育主任と6年生担任より、四国中央市の人権・同和教育の取組と歴史学習について説明を行いました。説明後には本校教職員も加わり保護者の方々のグループ協議を行いました。

保護者の方々のご感想の中に
「保護者歴史学習会に参加するのは今回で3回目です。初めて参加した時と今回では、より人権・同和教育について深く考えることができたと感じています。」
というご意見をいただきました。学習会を継続して実施していくことの意義と大切さを教職員が改めて確認することもできました。今後とも、上分小学校の教育活動についての御理解と御協力をどうぞよろしくお願いいたします。
探検クラブは、今年度上分小学校が創立150周年を迎えるにあたり、
『上分町についてもっと知ろう!そして上分町をもっと好きになろう!』をテーマに新しく作られたクラブです。これまでも様々な活動をしてきましたが、今回は四国中央市文化・スポーツ振興課の中さん、四国中央市歴史考古博物館高原ミュージアムの後藤さんをお招きし、上分西遺跡について教えていただきました。

子どもたちは、上分西遺跡についてのお話を聞き、土器を年代順に並べるクイズや銅鐸のレプリカ作りに挑戦しました。土器の特徴をみんなで見つけて話し合ったり、レプリカ作りの役割担当を順番に行ったりと仲良く楽しそうに活動していました。はるか昔、ここ上分に確かに人々が暮らし、文化が根付いていたことに思いを馳せる時間となりました。
今日の2,3校時に防災マップフィールドワークがありました。保護者4名、地域の方も10名以上の方が5グループに分かれて、上分町を歩きました。それぞれの地域の中にある、危険個所や避難場所などについて、地域の方と話しながら、見つけたり、再確認したりすることができました。


これから、総合学習の時間に、昨年度の防災マップに加えていく形で新しい上分小版防災マップを仕上げていきます。150周年記念式典で展示しますので、ぜひご覧になってください。
9月22日(月)避難訓練を実施しました。今回は実施時刻と災害の種類は告知せず、緊急地震速報により各自で避難行動をとる訓練でした。
昼休みが始まって間もなく、アナウンスが入ります。運動場で遊んでいる児童、教室にいる児童、廊下にいる児童、相談室や図書室、トイレにいた児童もいました。子どもたちは、担任の先生方が来るまで自分たちで集まり並び始めました。最初はざわつき声も聞こえてきたりしましたが、点呼を取る頃には静かに待つことができていました。訓練の後、校長先生からは
「『自分の命は自分自身で守る』こと。そのために
○普段から自分で考えて行動する。
○普段の行動や生活を丁寧に行う。
特別な時や特別な場面だけ頑張るのではなく、普段の当たり前を大切にしましょう。」
とお話がありました。今年度は3学期に不審者侵入を想定した対応訓練を行う予定です。子どもたちの命と安全を守るための訓練を今後も継続し実施していきます。
