本を読んでくれてありがとう! ~ 読み聞かせ ~

2018年11月21日 19時03分

 朝のつどいの時間ボランティアグループ「ふきのとう」の皆さんによる読み聞かせがありました。毎週、「ふきのとう」の皆さんには、いろいろなジャンルの本を読んでいただいています。子どもたちは、本を読んで聞かせてくれる読み聞かせが大好きです。自分で読むのは嫌だけど、読んでくれるからいいという子がたくさんいます。毎週の読み聞かせの時間は、本当に貴重な時間になっています。

 今日、読んでくださった本を紹介します。

【1 年】

「歯がぬけた」

「おひげ おひげ」

「ぜったいに おしちゃダメ?」

【2 年】

「くだものさん」

「やさいさん」

「ぼうしとったら」

「えがないえほん」

「うえきばちです」

【3 年】

「ぼたもちをくった ほとけさま」

「けちくらべ」

「おやすみなさいを するまえに」

【4 年】

「〈 世界名作 ファンタジー 〉ヘレン ケラー」

「うそつきの つき」

【5 年】

「いいから いいから」

「ことばの かたち」

「きのこ レストラン」

【6 年】

「おもいのたけ」

「ねこのさら」

グランプリ受賞おめでとう!  ~「えひめこども新聞グランプリ」~

2018年11月20日 20時27分

 県内の小学生が自由なテーマで手作りした新聞の出来映えを競う「第9回えひめこども新聞グランプリ」の最終審査で、2年上田蒼さんが見事グランプリに輝きました。なんと8105点の応募があり、グランプリにはその中から6点が選ばれました。その6点の中の1点が蒼さんの新聞です。蒼さんの他にも、ピント賞5年毛利壮良さん協賛社賞6年武村望花さん入賞2年石川奈緒さんの作品が選ばれました。受賞された皆様、おめでとうございます。

 放課後、グランプリを受賞した上田蒼さんが、愛媛新聞社の取材を受けました。蒼さんが作った新聞は、「マイクロプラスティック問だい新聞」です。愛媛新聞社の方が蒼さんに、マイクロプラスティックに興味をもったきっかけや新聞づくりで工夫したところ、みんなに伝えたいこと等、いろいろインタビューしました。蒼さんは、じっくり考えながら自分の言葉でしっかり答えていました。

 蒼さんは、マイクロプラスティック問題を自分たちの身近な問題として考え、自分にできることから始めてほしいと話していました。 

 蒼さんのインタビュー記事は、「マイクロプラスティック問だい新聞」と一緒に、後日愛媛新聞に掲載されます。ぜひ、お読みください。きっと来年の新聞作りの参考になるでしょう。

おいしかったリザーブ給食

2018年11月20日 19時29分

 今日は、10月に選らんで予約していた献立を食べるリザーブ給食でした。学校給食では、食べることに興味をもち、栄養や自分の健康について考えながら、食べ物を選ぶことができるようになるために、リザーブ給食を取り入れています。

 今回は、主食とデザートが違っていて、Aランチ若鶏の唐揚げとりんごゼリーBランチ豚肉のかりんとう揚げとみかんゼリーでした。全校の合計をしてみると、Aランチを選んだ人が90人、Bランチを選んだ人が55人で、Aランチの方が人気がありました。

【Aランチ】

【Bランチ】

 子どもたちは、自分が選んだ給食をおいしそうに食べていました。いつも以上に食が進み、パクパクと口の中に給食が入っていました。食べ物を選ぶときは、自分の好みだけでなく、栄養や健康などについても考えながら、自分にあった料理を選ぶようにするといいですね。

ぞうさんの歌詞に込められた思いは? ~ 校長先生のお話 ~

2018年11月20日 18時35分

ぞうさん ぞうさん おはなが ながいのね そうよ かあさんも ながいのよ

   ぞうさん ぞうさん だれが すきなの あのね かあさんが すきなのよ

 これは、何の歌でしょう?そうです。童謡「ぞうさん」です。今日の校長先生のお話は、「ぞうさん」の歌に関係する内容でした。

 はじめに、校長先生からクイズが出されました。

クイズ①「地球に住む動物で一番大きい動物は?」

答え「象です。」

クイズ②「象は昔から日本にいましたか?」

答え「今から289年前の1729年4月28日に、初めて外国から船で日本に来ました。」

 クイズの後、「ぞうさん」の歌を聞きました。そして、「おはなが ながいのね」の歌詞の意味について考えました。この歌詞には、「象の鼻は長すぎる。みんなと違ってへんだ。」という意味があるそうです。ところが、歌の中では、「ぞうさん ぞうさん おはなが ながいのね そうよ かあさんも ながいのよ」、「ぞうさん ぞうさん だれが すきなの あのね かあさんが すきなのよ」と歌われています。「大好きで尊敬するお母さんもお鼻が長いんだよ。お鼻が長いっていいことなんだよ。幸せなことだ。」と歌っています。

 「ぞうさん」の作詞をされたまど みちおさんは、戦争中に悲しい出来事に出合ったそうです。それは、日本に来られた外国の人への差別でした。同じ人間なのに、なぜ差別をするのだろうという思いから「ぞうさん」は作られたそうです。また、詩人金子 みすゞさんの作品「わたしと小鳥とすずと」の中には、「みんなちがって みんないい」という言葉があり、みんな違うことが当たり前で、みんな違っていいと言われています。まど みちおさんは、童謡「ぞうさん」を通して、違うことこそいいんだよ。違うことをバカにしてはいけないと伝えています。

 歌詞の意味を知り、もう一度「ぞうさん」を聴きました。子どもたちは、最初に「ぞうさん」を聞いたときとは違い、真剣な表情で歌詞に込められた思いを感じ取りながら聴いていました。

 最後に、校長先生が「友達は違っていて当たり前、だからよいところを見つけ合おう。自分も違っていて大丈夫、自分にしかないよさがある、だからこそ自分にしかないよさを見つけてほしい。」と話してくださいました。

 上分小学校の子どもたちが、互いに違いを認め合い、友達のよいところをもっと見つけられるようになることを願っています。そして、一人一人がきらっと輝く自分のよさを見つけて、もっと自分のことを好きになってほしいです。

おはようマラソン練習開始!

2018年11月20日 14時55分

 運動場にできた二重の巨大な方形。上分小学校恒例のおはようマラソンのコースです。昨日は運動場の状態が悪く、今日からおはようマラソンが始まりました。運動場方形のコースの内側が100mコース、外側が200mコースになっています。内側の100mコースを1・2年生が、外側の200mコースを3年生以上が走ります。校内マラソン記録会が、12月6日(木)に開催されます。おはようマラソンは、記録会の前日5日(水)まで行います。登校後、カバンの片付けが終わった児童から運動場に出て走り始めます。7時45分からは、音楽が終わるまで全校みんなで走ります。もちろん、先生方も頑張って走っています。走った距離は、「がんばれ上分小!マラソンカード」に色を塗っていきます。

 おはようマラソンでは、各自が目標到達地点を決めて 取り組んでいます。自主的に楽しく走ることを通して、体力づくりを行っていきたいです。

月に一度のクラブ活動

2018年11月19日 20時09分

 6校時に、月に一度のクラブ活動が行われました。各クラブでは、4~6年生の子どもたちが、仲良く楽しそうに活動していました。

 茶道クラブは、割り稽古帛紗さばきや茶器や茶杓、茶碗の拭き方、茶筅とおしや茶巾のたたみ方を練習していました。割り稽古では、お点前をするために必要な一連の所作を細かく分割して、基本になる動作を一部分すつ練習していきます。回を重ねるごとに、一つ一つの動作が上達しています。

 スポーツクラブでは、体育館でティーボールをしていました。ティーボールは、ピッチャーのいない球技です。打者はバッティングティーの上に置かれたボールを打って、1塁へ走ります。投げられたボールではなく、置かれているボールを打つため、子どもたちは空振りすることなく、上手に打つことができていました。

 パソコンクラブでは、年賀状を作成していました。一太郎スマイルを使って、文章を入力したりイラストを取り込んだりしていました。自分で入力する言葉を考えながら、作業をしていました。子どもたちの作業する姿を見ながら、もう年賀状の季節なんだなとしみじみ実感しました。

 

 音楽クラブは、音楽会にハンドベルで演奏する「いつも何度でも」を練習していました。あと1週間後は音楽会です。音楽会での先生方とのコラボを楽しみに、練習にも気合いが入っていました。きっと体育館いっぱいにハンドベルのステキな音色が響くことでしょう。音楽会当日の演奏が楽しみです。

 

 理科・工作クラブは、折り紙を使って、円柱飛行機やリング飛行機を作っていました。とても簡単に作ることができ、あっという間に完成していました。作った飛行機を飛ばして、みんなで遊びました。どのようにすれば遠くに飛ばすことができるか、いろいろ飛ばし方を工夫していました。

 オセロ・将棋クラブは、将棋のトーナメント戦を行っていました。みんな、将棋のルールや駒の動かし方をよく理解して対局していました。相手の駒の動きを考えながら、真剣に将棋を指していました。プロの対局に負けないぐらい白熱していました。

給食の献立を考えよう!

2018年11月19日 15時40分

 

 今日は、6年生栄養教諭沖田先生の授業がありました

 いつも給食は、四国中央市内の栄養教諭の先生がたくさんのことを考えながら作ってくださっています

 今日は、2月の1食分の給食を6年生に考えてもらいました!

 献立を考える時には、10個のポイントがあります!

 

基本の献立食・主菜・副菜・汁物・デザートなど)

栄養バランスを考える(炭水化物・脂質・たんぱく質・無機質・ビタミン)

2月の旬のものを取り入れる(白菜・大根・れんこん・長ねぎ・ほうれん草・はるみ・いよかんなど)

地場産物を取り入れる(ねぎ・たまご・里芋・ご飯・チンゲンサイ・たまねぎ・きくらげなど)

好きなもの取り入れる(みんなや自分の好きなもの)

予算を考える(1食240円)

時間を考える(8時~11時半までにできるもの)

加熱したもの(食中毒の予防)

いろどりを考える(見た目に食欲をそそるもの)

食器の種類を考える(お茶碗・汁物・パン皿・おかず皿の4種類の中の3つを使う)

 「あのメニューが好きなんだけど、何が入ってるかわからない・・・」という人がたくさんいました。

 たくさんのポイントがあって、献立を立てることが大変なことだと分かりました!献立を立ててくださる人にも感謝して、給食をいただきましょう

 今日6年生が考えてくれた献立の中から、選ばれた人の献立が2月の給食で出ます!楽しみにしておいてください

楽しかったPTA研修旅行

2018年11月18日 17時46分

 秋晴れの下、総勢44名が参加してPTA研修旅行が行われました。大型バス1台に乗り込み、いざ中野うどん学校琴平校へ出発です。バスの中では、ビンゴ大会が行われました。早々とビンゴを達成した子、リーチになっているにもかかわらず、なかなかビンゴにならなかった子と様々でしたが、みんな景品をもらって大満足でした。

 ビンゴ大会で盛り上がっているうちに、中野うどん学校琴平校に到着しました。いよいよ授業開始です。1時間目は、事前に用意された熟成された生地を使って、手打ちうどん作りに挑戦です。エプロンを付けて、うどん職人に変身です。まず、長方形の生地を手根部で強く押して延ばします。次に、麺棒を使って一度軽く延ばしてから麺棒に巻きつけ、そのまま体重をかけて巻き延ばします。生地を麺棒から広げ、また麺棒に巻きつけることを繰り返し、薄く丁寧に麺棒の長さまで延ばしていきます。みんな真剣に手打ち体験に取り組んでいました。生地をびょうぶたたみにして、包丁で4mmぐらいに切ります。子どもたちのうどんを包丁で切る手が、少し危なっかしくてハラハラしました。切り終わったら麺をさばき、自分が作ったうどんはお持ち帰りです。

 

 2時間目は、グループで協力して生地づくりに挑戦です。材料の食塩水は、季節によって混ぜる塩と水の割合が違うそうです。食塩水のしょっぱさに思わず顔を歪める子どもたち。小麦粉に食塩水を入れながら、熊の手にした指で混ぜていきます。全体が混ざったらこねていきます。生地をビニール袋に入れて、いよいよ讃岐うどん名物足踏みです。音楽に合わせて、楽しくこねたり踏んだりしました。作業をしている人も見ている人も、みんなノリノリです♪平らになった生地を折り畳んで丸めて、ビニール袋に入れました。一晩熟成させて、明日にはきっとおいしいうどんが食べられるはずです。

 

 中野うどん学校の卒業式です。卒業証書とうどん作りの秘伝帳、古地図、麺棒が一体になった掛け軸をいただきました。

 昼食は、自分でうどんを茹でて食べました。本場の讃岐うどんの味は格別でした。

 昼食後は、自由行動でした。785段の石段を登って金刀比羅宮の本殿を参拝したり、参道のお店で買い物を楽しんだりしました。なかには、1,368段の石段がある奥社まで行かれた人も。

 研修旅行を通して、親子で楽しい一日を過ごすとともに、参加されたPTAの皆様の親睦を深めることができました。研修旅行に参加してくださった皆様、お疲れ様でした。夕食はうどんですね。うどんを食べながら、今日のうどん体験の話で盛り上がることでしょう。

 研修旅行を企画・準備し、お世話してくださった本部役員の皆様、本当にありがとうございました。

シュートゲームをしたよ!【2年生】

2018年11月16日 19時30分

 運動場にできたドーナツ型の円。内側の円の中にはコンテナが置かれ、その上にコーンが1つ。いったい、何だろうと近付いてみると、2年生体育科「シュートゲーム」をしていました。外側の円から内側の円の中にあるコンテナの上に載せたコーンにボールを投げて当てる人たち。コーンにボールを当てられないように内側の円の外で守る人たち。見事、コーンにボールを当てると1点。2年生の子どもたちは、夢中でボールを投げたり必死で飛んできたボールを取ったりしていました。

 ゲームをしている横で、座り込んでいる子どもたちを発見。何をしているのかと覗き込んでみると、作戦会議中でした。誰がどこを守るのか、真剣に話し合っていました。

 

 自分たちの考えた作戦が成功したチームもあれば、うまくいかないチームもあったようです。友達となかよくシュートゲームを楽しんでいる2年生。晴天の下、体もポカポカ、心もポカポカしてきました。

 

みんななかよし ~ なかよし遊び ~

2018年11月16日 16時26分

 昼休み縦割り班でなかよし遊びを行いました。1・4班は体育館で班対抗ドッチビー2・4・5・6班は運動場で、2班王様ドッチボール4班転がしドッチボール5・6班けいどろをしました。6年生が中心になって、チーム分けやルールの説明をして、いよいよ遊びが始まりました。どの班も、楽しそうに遊んでいました。体育館では、高学年の児童がなかなか投げられない低学年の児童にドッチビーを手渡している優しい姿が見られました。けいどろでは、高学年の児童が低学年の児童を助けていました。みんなとってもなかよしです。

 

 なかよし遊びの終わりには、6年生が司会をしてみんなで感想を発表し合いました。「捕まえることができて楽しかった。」「ボールに当たらないように上手に逃げることができた。」等、積極的に発表していました。

 短い時間ですが、なかよし遊びの回数を重ねることで、子どもたちの中に人を思いやる温かい心が育ってきているのを感じます。