朝のつどいの時間、委員会発表がありました。体育委員会が、仕事の内容や新しくなった縄跳び台の使い方、いろいろな遊びの紹介、朝マラソンについて発表しました。
体育委員会は、ボールや一輪車の管理、体育倉庫や体育館の整理等、体育に関わる仕事をしています。

今年度、お父さん方がちょいボラで、新しく縄跳び台を5台作ってくださいました。縄跳び台は、縄跳びをする時だけに使用すること、周りを見て使うこと、一人ずつ使うことの三つのルールを守って使ってほしいという話がありました。

いろいろな遊びの紹介では、ボールを使った遊びとボールを使わない遊びを紹介してくれました。朝マラソンでは、27日(火)までに各学級で一番走っている人を発表してくれました。

体育委員会の発表を聞いて、たくさんの子どもたちが感想を発表しました。



これから寒くなりますが、昼休み等運動場で元気よく体育委員会が教えてくれた遊びに挑戦してほしいです。
朝のつどいの時間、ボランティアグループ「ふきのとう」の皆さんによる読み聞かせがありました。毎週、「ふきのとう」の皆さんは、子どもたちへの読み聞かせが終わった後、読んだ本の題名、作者名、出版社名、そして最後に読み聞かせをして一言を「絵本くらぶ日誌」に書き、記録を残してくださっています。
今回は、「ふきのとう」の皆さんが書いてくださった読み聞かせ後の一言の一部を紹介します。
みーんな本にグイグイ入ってきてくれました。小さな事も反応してくれ、とても楽しい時間を過ごさせました。
1冊目に怖いお話を読んだので、静かに聞いてくれました。いつもより静かになってしまったので、少し怖すぎたかなと心配になりましたが、2冊目に読んだ『ふかいあな』はページをめくるたび反応してくれました。
ノリ、反応がよく、気持ちよく読み聞かせができました。
うちゅうじんも地球のさんすうにびっくりでした。一緒に考えて楽しんでもらえたかな?
『あなたの物語』は、文字だけのページや絵だけのページがたくさんある本です。でも、みんな前を向いてしっかり聞いてくれうれしかったです。一人一人が選ばれて生まれてきてくれた特別な存在だと気付いてくれたら…と願いを込めて読みました。
いつも温かいメッセージを書いていただき、ありがとうございます。
今日、読んでくださった本を紹介します。
1 年
「歯がぬけた」
「おひげおひげ」
「ぜったいに おしちゃダメ?」



2 年
「いるの いないの」
「ふかいあな」
「ほうちょうさん ききいっぱつ」



3 年
「ぐ~ぐ~ぺこぺこ」
「へんしんマンザイ」
「ここからだしてくれ~!」



4 年
「さんすううちゅうじんあらわる!」



5 年
「まくらの マクちゃん」
「あみもの ライオン」
「おえかき しりとり」



6 年
「あなたの物語」
「なぞかけどうじょう」



午後から、校内音楽会が行われました。子どもたちは、音楽会に向けて、音楽の時間はもちろんのこと、朝の会や帰りの会、休み時間や昼休み、放課後や家庭でと2ヶ月近く一生懸命練習してきました。この日のために練習を重ねてきただけあって、どの学年の演奏もすばらしいものばかりでした。体育館いっぱいに響く歌声、一つにまとまった合奏。子どもたちの演奏に胸が熱くなりました。
校内音楽会は、大成功で終えることができました。子どもたちもきっと、達成感や満足感を感じていると思います。
保護者の皆様、地域の皆様から、たくさんの温かい拍手をいただき、子どもたちも喜んでいました。本当にありがとうございました。
校内音楽会が終わっても、5・6年生は親善音楽会が待っています。上分小学校の代表として、最高の演奏を期待しています。
1 年
歌唱「歌えバンバン」
合奏「小さな世界」





2 年
歌唱「にじ」
合奏「おどるぽんぽこりん」





3 年
歌唱「おひさまになって」
合奏「シング」





4 年
歌唱「すてきな友達」
合奏「ソーラン節」





5・6年
歌唱「ありがとうの約束」
合奏「ファランドール」









音楽クラブと先生たち
合奏「いつも何度でも」


全校合唱
「笑顔でこんにちは」





「Believe」





明日は、いよいよ校内音楽会です。6校時に、6年生が体育館の準備を行いました。全校児童が座るござを敷いて固定したり、保護者用の椅子を並べたり、プログラムを壁に貼ったり、ステージの飾り付けをしたりしました。体育館は準備万端。子どもたちの演奏も準備万端です。



明日は、低学年の演奏開始が13時30分、高学年の演奏開始が14時35分を予定しています。あくまでも予定ですので、前後することが予想されます。また、体育館開場時刻は13時です。13時以前にお越しの場合は、体育館扉前でお待ちください。
駐車場は、本校の運動場を御利用ください。周辺道路や近隣のお店の駐車場等への駐車は、迷惑が掛かりますので、絶対にしないようにお願いします。
校内音楽会の御案内に、鑑賞中のお願いをさせていただきました。保護者の皆様方にも御協力いただき、心に響くすばらしい音楽会にしたいと思いますので御協力よろしくお願いいたします。
⑴ 御来校の際は、体育館玄関及び体育館後方の出入り口よりお入りください。履物は体育館の靴箱にお入れください。
⑵ 演奏中(※演奏と演奏の間の移動中も含む。)は、静かにお願いします。
⑶ 写真やビデオを撮る場合、周りの人や演奏の妨げにならないようにお願いします。
⑷ 演奏中は、席立ちをせず、最後までお聴きください。
⑸ トイレは外トイレを開放します。演奏中の移動は御遠慮していただき、休憩時間に御使用ください。
⑹ 乳幼児を連れてお越しの方は、演奏の妨げにならない御配慮をお願いします。
体育館は冷えますので、暖かい服装でお越しください。子どもたちの演奏をごゆっくり御鑑賞ください。

3年生が、社会科「はたらく人とわたしたちのくらし」で紙工場の丸石製紙に見学に行きました。
まずは紙の作り方や会社のことについてお話を聞きました。授業で勉強した「パルプ」という言葉が聞こえると、 「あっ!」と子どもたちの目が輝いていました。しっかり話を聞いてメモをとりました。



そして、待ちに待った工場内の見学です。専用のキャップに髪をしっかり入れてスタートです。古紙パルプやフレッシュパルプを見たり触ったり。混ぜ合わされている所はドロドロしていて、これが紙になるのか~とびっくりしていました。


出来上がったロール状の紙を見て、「教科書にあった紙だ!」「大きい!」「多い!」とびっくり!


長い紙を大きな鎌で切って、機械で裁断する所も見ました。


「包むの速い!」「習字の紙だ!」と製品になる様子に驚いていました。

紙を作るのに使った水のその後は… リサイクルしたり、きれいにして流したりと環境を守るための工夫もたくさん知りました。

最後の質問タイムでもたくさん質問して紙工場のことを知ることができました。「全国1位ってすごい!」とお土産の付箋を大事に持ち帰りました。


子どもたちにとっては、驚きの連続の工場見学でした。丸石製紙の見学を通して、子どもたちは工場で働く人の様子や工場の仕事を学ぶとともに、改めて自分たちが紙の町“川之江”に生まれ育っていることを実感することができたことでしょう。
子どもたちのために分かりやすく丁寧に教えてくださった丸石製紙の皆様、本当にありがとうございました。
朝のつどいの時間、ボランティアグループ「ふきのとう」の皆さんによる読み聞かせがありました。毎週、「ふきのとう」の皆さんには、いろいろなジャンルの本を読んでいただいています。子どもたちは、本を読んで聞かせてくれる読み聞かせが大好きです。自分で読むのは嫌だけど、読んでくれるからいいという子がたくさんいます。毎週の読み聞かせの時間は、本当に貴重な時間になっています。
今日、読んでくださった本を紹介します。
【1 年】
「歯がぬけた」
「おひげ おひげ」
「ぜったいに おしちゃダメ?」



【2 年】
「くだものさん」
「やさいさん」
「ぼうしとったら」
「えがないえほん」
「うえきばちです」



【3 年】
「ぼたもちをくった ほとけさま」
「けちくらべ」
「おやすみなさいを するまえに」



【4 年】
「〈 世界名作 ファンタジー 〉ヘレン ケラー」
「うそつきの つき」



【5 年】
「いいから いいから」
「ことばの かたち」
「きのこ レストラン」



【6 年】
「おもいのたけ」
「ねこのさら」



県内の小学生が自由なテーマで手作りした新聞の出来映えを競う「第9回えひめこども新聞グランプリ」の最終審査で、2年上田蒼さんが見事グランプリに輝きました。なんと8105点の応募があり、グランプリにはその中から6点が選ばれました。その6点の中の1点が蒼さんの新聞です。蒼さんの他にも、ピント賞に5年毛利壮良さん、協賛社賞に6年武村望花さん、入賞に2年石川奈緒さんの作品が選ばれました。受賞された皆様、おめでとうございます。

放課後、グランプリを受賞した上田蒼さんが、愛媛新聞社の取材を受けました。蒼さんが作った新聞は、「マイクロプラスティック問だい新聞」です。愛媛新聞社の方が蒼さんに、マイクロプラスティックに興味をもったきっかけや新聞づくりで工夫したところ、みんなに伝えたいこと等、いろいろインタビューしました。蒼さんは、じっくり考えながら自分の言葉でしっかり答えていました。
蒼さんは、マイクロプラスティック問題を自分たちの身近な問題として考え、自分にできることから始めてほしいと話していました。
蒼さんのインタビュー記事は、「マイクロプラスティック問だい新聞」と一緒に、後日愛媛新聞に掲載されます。ぜひ、お読みください。きっと来年の新聞作りの参考になるでしょう。
