今日は、6年生で栄養教諭の沖田先生の授業がありました
いつも給食は、四国中央市内の栄養教諭の先生がたくさんのことを考えながら作ってくださっています
今日は、2月の1食分の給食を6年生に考えてもらいました!
献立を考える時には、10個のポイントがあります!
①基本の献立(主食・主菜・副菜・汁物・デザートなど)
②栄養バランスを考える(炭水化物・脂質・たんぱく質・無機質・ビタミン)
③2月の旬のものを取り入れる(白菜・大根・れんこん・長ねぎ・ほうれん草・はるみ・いよかんなど)
④地場産物を取り入れる(ねぎ・たまご・里芋・ご飯・チンゲンサイ・たまねぎ・きくらげなど)
⑤好きなものを取り入れる(みんなや自分の好きなもの)
⑥予算を考える(1食240円)
⑦時間を考える(8時~11時半までにできるもの)
⑧加熱したもの(食中毒の予防)
⑨いろどりを考える(見た目に食欲をそそるもの)
⑩食器の種類を考える(お茶碗・汁物・パン皿・おかず皿の4種類の中の3つを使う)
「あのメニューが好きなんだけど、何が入ってるかわからない・・・」という人がたくさんいました。
たくさんのポイントがあって、献立を立てることが大変なことだと分かりました!献立を立ててくださる人にも感謝して、給食をいただきましょう!
今日6年生が考えてくれた献立の中から、選ばれた人の献立が2月の給食で出ます!楽しみにしておいてください
運動場にできたドーナツ型の円。内側の円の中にはコンテナが置かれ、その上にコーンが1つ。いったい、何だろうと近付いてみると、2年生が体育科「シュートゲーム」をしていました。外側の円から内側の円の中にあるコンテナの上に載せたコーンにボールを投げて当てる人たち。コーンにボールを当てられないように内側の円の外で守る人たち。見事、コーンにボールを当てると1点。2年生の子どもたちは、夢中でボールを投げたり必死で飛んできたボールを取ったりしていました。
ゲームをしている横で、座り込んでいる子どもたちを発見。何をしているのかと覗き込んでみると、作戦会議中でした。誰がどこを守るのか、真剣に話し合っていました。
自分たちの考えた作戦が成功したチームもあれば、うまくいかないチームもあったようです。友達となかよくシュートゲームを楽しんでいる2年生。晴天の下、体もポカポカ、心もポカポカしてきました。
朝のつどいの時間、すばらしい友達の紹介がありました。かがやき賞・いきいき賞・えがお賞・がんばり賞に選ばれた15名の子どもたちが、学級の友達から紹介されました。
今回のすばらしい友達は、次のような内容や理由で選ばれました。
1 年
【えがお賞】
休み時間や家で音楽会練習を頑張っています。
【いきいき賞】
笑顔で会釈をして挨拶をしています。
2 年
【かがやき賞】
授業中、一生懸命問題を解いています。
遊びに誘ってくれます。
3 年
【がんばり賞】
リコーダーの下のパートを上手に吹いています。
【かがやき賞】
指揮者をよく見て演奏しています。
健康観察では、大きな声で返事をしています。
【えがお賞】
音楽会の指揮を頑張っています。
「ジョギングをしよう。」と友達を誘っています。
4 年
【がんばり賞】
文字のけいこを丁寧に時間を掛けて書いています。
【かがやき賞】
音楽会の合奏では、鉄琴の難しいところを一生懸命練習しています。
5 年
【かがやき賞】
自然の家で掃除の時に進んで行っていました。
班長の仕事を頑張っていました。
休み時間や昼休み、音楽会の練習を頑張っていました。
6 年
【かがやき賞】
音楽会練習の時、ほめたりアドバイスしたりしてくれます。
道徳や総合の発表をよくしています。
楽会のリコーダー練習では一生懸命覚えようとしていました。
【いきいき賞】
委員会の仕事を忘れずにしています。
笑顔で話し掛けてくれます。
音楽会の楽器の練習を頑張っています。
友達の発表を聞いて、感想を発表しました。たくさんの子どもたちが、感想発表をしようと手を挙げていました。
すばらしい友達に選ばれた子も、紹介する子も、笑顔で発表している姿が微笑ましかったです。友達のいいところをたくさん見つけられる上分小学校の子どもたち。子どもたちの心の成長を感じます。
今日の献立は、「しこちゅ~丼・牛乳・バンサンスウ」でした。
献立表を配られた時から「しこちゅ~丼」が気になっていた方も多いのではないでしょうか。
昨年、愛媛県の松前町では、地元の高校生が地域の食材を使って「松前丼」という料理を考えて、給食に出されたことがありました。
そこで、四国中央市でも松前町と同じように地域の食材を使った「しこちゅ~丼」を作ってみました。
「しこちゅ~丼」には、うまそだち(米)、チンゲンサイ、きくらげ、玉ねぎ、ねぎ、伊予美人(里芋)、卵が入っています。
子どもたちには、好評でした!
また、ご家庭でも話をしてみてください。
朝のつどいの時間、ボランティアグループ「ふきのとう」の皆さんによる読み聞かせがありました。思わず笑いが起こったり集中して真剣に聞いたり、どの学年も充実した読み聞かせの時間を過ごしていました。
「読み聞かせは何歳までですか?」と尋ねられたことがあります。読み聞かせをするのに年齢制限はありません。小学生になっても読み聞かせは有効です。読み聞かせは、知識力や発想力、想像力や語彙力、コミュニケーション能力や論理的思考、思いやりの心など、様々な力を養う効果が期待できます。ぜひ、お子様の年齢に合った本を選び、読み聞かせをすることで本の内容を親子で共有し、楽しい時間を過ごしてみてください。
今日、読んでくださった本を紹介します。
【1 年】
「どんぐり にんじゃ」
「やきいもやさん」
「きつねの まくら」
「ドアを あけたら」
【2 年】
「りんごかもしれない」
「もうぬげない」
「りゆうがあります」
【3 年】
「どんぐり」
「いちにちむかしばなし」
「いきものとこや」
「メリークリスマス おおかみさん」
【4 年】
「おによりつよい およめさん」
「シラユキさんと あみあみモンスター」
【5 年】
「1つぶのおこめ さんすうのむかしばなし」
「ぜったい おしちゃ ダメ?」
【6 年】
「さんすううちゅうじん あらわる!」