今日の給食は、「節分ランチ」でした。今日の献立は、

ご飯
牛乳
いわしの蒲焼き
キャベツの煮浸し
卵入りすまし汁
節分豆
です。
2月3日(月)は節分です。節分の日には、イワシの頭を焼いて柊の小枝にさしたものを、戸口や窓に飾ります。イワシはとても栄養があるので、病気や邪気を追い払います。柊は、冬でも葉が青々としており、ギザギザの葉が鬼の目を刺すものとして効果があると考えられてきました。また、「鬼は外、福は内」と豆をまき、豆まきが済んだら、自分の年より1つ多い豆を食べます。これには、今年も家族揃って無事に1つ年を取れるようにという願いが込められています。子どもたちは、自分の年より多い豆をおいしくいただきました。
今日は、外国語指導助手のルーカス先生が来られていました。2年生と一緒に給食を食べました。ルーカス先生の母国アメリカには、節分のような風習はないそうです。ルーカス先生も2年生の子どもたちと一緒に節分豆を味わいました。




節分の「豆まき」は日本の伝統行事です。日本には、様々な伝統行事があります。その意味や目的を子どもたちに伝えることは、とても大切です。季節を味わい、昔の人の思いを感じ、日本の文化や知識を得ることは、私たちの日々の生活を豊かにします。
御家庭でも日本の伝統行事を家族で楽しんでみてください。
朝から法王山脈が薄っすらと雪化粧し、底冷えのする中、健全育成部のお父さん、お母さんが校門に立って、あいさつ運動を行いました。健全育成部の活動の一つとして、今年度も毎月1日にあいさつ運動を実施しています。
健全育成部のお父さん、お母さんが、寒さに負けない元気な声で子どもたちに挨拶の声を掛けてくれました。子どもたちは、その声に答えるかのように挨拶を返していました。今朝は寒かったですが、気持ちのよい挨拶の飛び交う光景を見ていると、心はポカポカ温かくなりました。
健全育成部のお父さん、お母さん、寒い中、子どもたちのためにあいさつ運動に参加してくださり、ありがとうございました。



西川原の集会所で、1~6年生が集まり、児童学習会を行いました。1月17日(木)に予定していた児童学習会は、インフルエンザ感染拡大を防ぐために中止となり、3学期初めての学習会でした。
教科学習の時間には、みんなで宿題をしました。分からないところは友達と教え合ったり、先生に聞いたりしながら、集中して取り組みました。一人で宿題をするよりも、スラスラとはかどっていました。



教科学習の時間が終わると、楽しみにしていた自分たちでのおやつ作りです。今回は、みんなでお餅を焼いて食べました。砂糖、きなこ、醤油、あんこの中から、自分が好きな味を付けました。食べ慣れたはずのお餅も、みんなで焼いて食べると、いつもとはひと味違うような気がしました。「おいしい、おいしい。」と言いながら食べていました。お餅が膨らむように、子どもたちの笑顔も膨らみました。




朝のつどいの時間、保健・給食委員会の委員会発表がありました。インフルエンザの拡大感染予防のために、校内放送での委員会発表になりました。
保健委員会は、委員会の仕事内容の紹介、12月に開催した学校保健委員会の発表内容、保健委員会からのお願いについて発表しました。保健委員会では、毎週火曜日にせっけんの補充をしています。また、学校保健委員会では、早寝・早起き・朝ご飯の生活習慣の大切さについて発表しました。特に大切なこととして、次の3つのことを紹介しました。
心や体をゆっくり休ませ疲れをとるために、早寝・早起きの習慣を身に付けることは大切。寝る時刻は、1~3年生は9時まで、4~6年生は10時まで、起きる時刻は、全員6時半まで。
朝ご飯を食べると、朝から勉強や運動ができるようになり、心も体も強くしてくれる。
電子メディア機器は、寝る前に使うとぐっすり眠れなくなるので、寝る1時間前には使用を止める。
保健委員会の子どもたちは、全校のみんなが心も体も健康で学校生活が送れるように委員会の仕事を頑張っています。


給食委員会は、委員会の仕事の工夫を発表しました。給食委員会では、日替わりでの今月のおすすめメニューのお知らせや給食室へ後片付けに来たときのお手伝い、配膳台や台拭きバケツ・牛乳洗いの掃除をしています。
給食委員会の子どもたちは、全校のみんながおいしく、しっかり給食が食べられるように委員会の仕事を頑張っています。


今日の給食の献立は、

ご飯
牛乳
芋炊き
うずら豆の天ぷら
です。
今日の給食の献立の芋炊きは、愛媛県の郷土料理の一つです。芋炊きは、里芋や鶏肉、こんにゃく、にんじん、しいたけなど、たくさんの具を甘めに味付けただしで煮たものです。愛媛県の中でも大洲市が芋炊きのはじまりの場所といわれ、その歴史は300年以上にもなるそうです。四国中央市でも、秋頃に、土居地域の河原で芋炊きが行われています。また、うずら卵の天ぷらは、昔の宇摩地方の郷土料理です。秋祭りのときに、まぜ寿司に入れるために作った金時豆を、翌日天ぷらにしたのが始まりだったそうです。今日は、調理員さんが一つ一つ形を作り、油で揚げて作ってくれた愛情たっぷりのうずら豆の天ぷらをいただきました調理員さん、ありがとうございました。4、5年生の子どもたちは、「甘くておいしい。」と言いながら頬張っていました。
4 年



5 年



朝のつどいの時間、ボランティアグループ「ふきのとう」の皆さんによる読み聞かせがありました。
2月3日の節分に合わせて、節分に関係のある本やオニが出てくる本を読んでくださったり、思わず笑ってします言葉遊びの本を読んでくださったりしました。読む学年を考えて、子どもたちの興味・関心のある本を選んでくださっています。
今日は、3学期初めての読み聞かせでした。久しぶりの読み聞かせに、子どもたちは目をキラキラ輝かせながら聞いていました。「ふきのとう」の皆さん、今学期もよろしくお願いします。
今日、読んでくださった本を紹介します。
1 年
「おにがでた!」
「なりたいものだらけ」
「ぼくはいったい なんやねん」
「わるいことがしたい!」



2 年
「はやくちこぶた」
「ぞうまうぞ さるのるさ」
「おやおやおやさい」



3 年
「せつぶんってなに?」
「なぜ、せつぶんに豆をまくの?」
「ヒョウのハナ」



4 年
「「オニじゃないよ おにぎりだよ」
「ぜったいぜったい あけちゃダメ‼」



5 年
「わらしべ ちょうじゃ」
「どんな かんじかな」



6 年
「みえるとか みえないとか」
「くらやみのなかの ゆめ」


今日の給食の献立は、

ごはん
牛乳
糸こんにゃくの卵とじ
石花汁
です。
石花汁(せっかじる)は、今治市の郷土料理です。石花汁は、大島(宮窪町)の丁場(採石場)で食べられていた具だくさんのみそ汁です。「米の汁」に、身近な野菜や貝、油揚げなどを入れて煮込んだものです。石花汁の「石花」は石の花と書きます。熱した石を鍋に入れて調理をする際に、ぶくぶくと吹き上がる様子が、花が咲いているように見えることから「石花汁」と呼ばれるようになったと言われています。素敵なネーミングの「石花汁」をおいしくいただきました。
1年生の給食準備の様子です。みんな静かに準備をしていました。配膳や配りもスムーズにできていました。しゃもじやお玉の使い方にも慣れて、とても上手に給食当番をする姿に感心しました



3年生は、「食べきり隊」を目標に、毎日もりもり給食を食べています。給食をしっかり食べるだけあって、とても元気な3年生。休み時間は、運動場でもよく遊んでいます。今日は全員出席。欠席0でした


